★頭の切り替えスイッチの作成
成功者もストレスを抱えている。
むしろ一般の方よりもストレスは発生しやすいだろう。
しかし、成功者はストレスをためることはない。
適度に発散させているからだ。
どうやって？
頭の切り替えスイッチを作っているのだ。
ストレスの正体は知恵熱だ。
一つの問題に対して、漠然とした不安があり、
そのことをずっと考えていると、知恵熱がたまる。
それが本人の心にストレスとして溜まっていくのだ。
頭の切り替えスイッチを作ることで、その思考はストップされ、
違う思考へと切り替わり、時間をおいてから再度新鮮な気持ちで、
問題に取り組むことができるのだ。
つまり知恵熱は出ない。現代人は考えすぎなのだ。
思考なんて長ければ良いなんてもんじゃない。
長く思考して良い考えなど、絶対に出ない。
良い思考とはリラックスした状態のその先に待っているものなのだ。
【１】運動
これは皆さまも想像していた通りのものではないだろうか。
運動は強制的に自分の頭の中を空っぽにして、
頭を切替させてくれる。
中途半端な運動や、ノルマを課す運動は良くない。
自分の頭が真っ白の空っぽになるまで何も考えず、運動するのだ。
オススメは有酸素運動。
ランニングで目的地を決めて、走れば良いだろう。
途中で歩いても良いし、スピードは遅くても良い。
目的は体を鍛えるためでも、健康のためでもない。
頭を真っ白に切替得るためなのだ。それを忘れてはならない。
【２】ジャーナル
ジャーナルとは紙に書くこと。
自分が今思っている感情を全て紙に書きだす。
良い感情、悪い感情、不安な感情全てだ。
自分の心の中から、考えていることを全て吐き出すと、
ゴミが消えたように、とてもすっきりする。
感情というのは、考えては消えてを繰り返すものなのだが、
紙に書いて具現化することにより、紙の中にとどまらせることができ、
消えることがない為、同じところをループしなくなる。
思考の生産性が爆上がりするため、不安な感情が消えてなくなり、
今後の方向性や解決策等、前向きな感情が湧き出てくる。
また、自分の考えを客観的に見ることにより、
自分はこんなことを考えていたのかと自己理解を深めることができる。
ジャーナルはいいことづくめなので、おすすめだ。
【３】音楽
音楽は直接脳に刺激を与える、最強の切替ツールだ。
リラックス効果を発揮して頭が新しく切り替わる。
ここで大事なポイントだが、音楽は飽きが来るのも速いので、
できる限り、色々なジャンルや種類にの音楽に興味を持つと良いだろう。
だが少しの工夫で、その飽きを回避することができる。
①音楽を倍速で聴く
いつも聞いている音楽を1.5～2倍で聞くことで、全く違う音楽に聞こえるため、
新鮮さを維持することができる。
②ボーカルではなく、楽器の音に注目する
いつもボーカルの声に注意を向けていたが、
音楽の方に注意を向けると新たな発見があって新鮮さを保つことができる。
③歌う、もしくは口笛
自分も参加することで、リラックス効果を上げることができる。
歌とタイミングばっちりで奏でることができれば、
気分も爆上げすることができるだろう。
【結論】悩みは思考から 頭を空にする
コメント