★視野の広さは環境の広さ
自分を取り巻く環境を意識したことはあるだろうか。
平日は毎日会社へ行き、同じ勤務先で同じでデスクに座る。
同じ職場の仲間と同じような仕事内容で毎日を過ごす。
休日は外に出ることもなく、家でゴロゴロしたり昼寝をする。
これでは自分の取り巻く環境が狭く、視野が広がらない。
視野を広げるには、自分を同じ場所にとどめておかないこと
常に環境を変化させて、その中に自分を置くことで、
自分の新たな一面を発見し続けることが重要なのだ。
【1】読書
読書が自分の環境を変えるのかと思われたかもしれないが、
結論から言うと変える。
それは、自分の脳内の環境を変えているに等しいからだ。
人間は脳に支配されている生き物だ。
脳内の環境を変える=自分の環境に帰るということ。
具体的には、先人たちの様々な経験をいろいろな視点から
考えることによって、新たな発見を得ることができる。
読書は人生の攻略本を読んでいるということなのだ。
【2】異業種
異業種の方と積極的に関わった方が良い。
人間、自分の世界が出来上がるとそこから出たくないという考えに至る。
そのため、そこでしか生きられない人間になってしまい、
その環境を守ろうとしてしまう。とても醜い行動なのだ。
異業種の方と交流を持つことによって、外の世界を知ることができる。
今まで常識と思っていた価値観が全て崩れ去り、新たな価値観が形成される。
一気に自分の視野が広まり、柔軟な考え方が可能となるのだ。
【3】旅行
旅行は環境を変えるための最もベストな行動だ。
今までの自分では体験できない環境に身を置くことで、視野を広げられる。
特に海外旅行は素晴らしい。
自分の無力さを思い知り、なおかつ目に見える全てが知らない世界だからだ。
少しの判断ミスでトラブルに発展しそうなこの感覚。
自分の全てのアンテナを駆使して、レーダーのように慎重に行動する。
その経験により、帰国したあなたは視野の広さを手に入れているはずだ。
【結論】自分の知らない環境へ身を置く
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